ワールドカップ・ミンスク大会の種目別決勝も韓国では放送されていた。そんなヨンジェ効果が反映される中、期待に応えるべく試合を重ねる度に韓国人記録を塗り替えながら存在感を示し続けるソン・ヨンジェをテレビクオリティの動画で観てみよう。

フロアに入るときからクラブをくるくるっと回しながらの挨拶、なにか余裕みたいなものが感じられる。過去に五輪決勝をも経験し高レベルの領域で競い合ってきたという自負がこの振る舞いに繋がっているのだろうか。新体操W杯：孫延在、韓国史上初の銀メダル2個 [朝鮮日報] には、「大会に出場し続けて経験を積んでいる。すると自信がついてきて大きなミスをしなくなった」という本人発言も記されている。やはり大きな大会にどんどん出て経験を積むのは大事なことのようだ。

動きひとうひとつがわかりやすくアピール力も増大。カメラの引いた映像では高い位置までクラブを投げ上げているのがわかる。大きい動き。なにをしているか分かりやすいヨンジェの動きは得点を得やすいのかもしれない。自信を持って踊っている人の演技は堂々としていて、見てるほうも安心。新体操アジア人の限界に挑戦するヨンジェ。他の種目の演技は以下に。

• フープ 손연재 Son Yeon Jae World Cup Minsk 2013 EF Hoop
• ボール 손연재 Son Yeon Jae World Cup Minsk 2013 EF Ball
• リボン 손연재 Son Yeon Jae World Cup Minsk 2013 EF Ribbon

Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00