Permanent of Entry #767
今年2013年3月から新体操ロシア留学が開始されている特別強化選手の皆川夏穂選手と早川さくら選手の演技を観てみよう。ワールドカップ・ペーザロ大会にて個人総合の演技4種目。どちらもボールが最も高得点だったのでボールの演技をチョイス。
個人総合30位 - 早川さくら ボール (Score: 15.900)
淡いピンク&ピンクのレオタードにボールもピンク。桜の花をイメージさせるような色味でビジュアル的に日本的な情緒を感じた。これほど名前の響きとも調和するなんて。桜色が自身のトレードカラー?動きが美すぃ。
まったく関係ないことではあるが、「おいまくら、さくらとってくれ!」のセリフが頭に浮かんだ。いいね!風情があるね!他の種目の演技は以下に。
- フープ Hayakawa hoop AA - World Cup Pesaro 2013 (Score: 14.867)
- クラブ Hayakawa clubs AA - World Cup Pesaro 2013 (Score: 15.167)
- リボン Hayakawa ribbon AA - World Cup Pesaro 2013 (Score: 15.083)
個人総合34位 - 皆川夏穂 ボール (Score: 15.983)
ダイナミックという印象を持った。たまたまだと思うけど、こちらも衣装と手具がピンク系だ。いや、もしかすると日本はボールの演技では密かにサクラフラペチーノ攻撃で何らかの心理戦を展開しているかもしれん。日本人の肌には淡いピンク色がマッチするということをさり気なくアピールしながら戦う作戦。なかなか奥が深い。他の種目の演技は以下に。
- フープ Minagawa hoop AA - World Cup Pesaro 2013 (Score: 15.667)
- クラブ Minagawa clubs AA - World Cup Pesaro 2013 (Score: 12.633)
- リボン Minagawa ribbon AA - World Cup Pesaro 2013 (Score: 15.333)
協会のレポートを読むと、皆川選手はこのとき体調がよくなく体力低下の状態にあったようだ。慣れない土地へ行き、慣れない文化の中で生活し、試合を転戦する。現地では通訳も日本人コーチもなし。想像を絶する出来事だ。だが覚醒する兆候が見えた。この環境に適応して挑戦していけば、きっと2人はスーパーサイヤ人まで進化していくだろう。日本にとっての前人未到の領域を目指して。
Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00
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