「Rhythmic Gymnastics スポーツサイエンス 2012」 by シノハラ体育アカデミーUSA

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シノハラ体育アカデミーUSAより、Rhythmic Gymnastics スポーツサイエンスの公開ワークショップ開催のお知らせを頂いたので紹介です。

2012年7月14日(土)9:30-16:00 京都の花園大学体育館にて篠原稔講師(学術博士、ジョージア工科大学准教授、USA Gymnastics 公認コーチ)、技術要員 Elena Shinohara 選手(アメリカユースエリート強化選手)などによるワークショップが催される予定になっている。昨年のスポーツ科学特別セミナーの理論編実践編を大幅にバージョンアップした内容を一般に公開とのこと。

対象者は小4 以上の女子選手およびその指導者や保護者。詳細は RGWorkshop2012.pdf を参照のこと。参加の申し込みは WORD ファイル RGWorkshop2012Registration.doc を利用する形式となっている。

案内の概要はシノハラ体育アカデミーUSAの WEB サイト、「RGのスポーツ科学」公開ワークショップに掲載されているので参考にしてほしい。

要項内の内容の一例に目を通してみると練習方法について下記のような興味深いことが記されており、これまでの常識では正反対というものもありそうな気がした。古い練習方法のままでは世界の流れから置いてきぼり?

  • 美しくて正しい形や動きは,「科学的に作っていく」ものです.ナゼでしょう?
  • 膝の伸びた細長脚も小尻も「作れます」 どうしてでしょう?
  • 「日本人だからこそ」必要なトレーニングがあります.ナゼでしょう?
  • 科学的な方法で,正しい動きを「効率的に身につけられます」 どうしてでしょう?
  • 「筋トレはしません」 ナゼでしょう? では,何をするのでしょう?
  • ジャンプを高くするために「スクワット練習はやりません」 どうしてでしょう?
  • ウォームアップや減量のためには「走りません」 どうしてでしょう?
  • 「ノーミス通し練習はやりません」 ナゼでしょう?
  • “Practice makes perfect (直訳:練習が完璧を作る)”は幻想です.どうしてでしょう?

スポーツ科学に基き、Rhythmic Gymnastics に特化した、最新のトレーニングを学ぶまたとないチャンス。先着50名受付中となっているので参加を希望する方は早めに申し込んだ方がいいと思われる。

追記 2012-05-12 00:00

好評につき受け付けは終了しました

申し込み開始より10日目で定員50名に達し、申し込み受け付けを終了したとの連絡を受けたので、PDF ファイルと DOC ファイルへのリンクを外しました。

Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00

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