Permanent of Entry #634
きらりんさんより、モンペリエの観戦レポート第2弾が届いた。今回は観光編。
<文・写真:きらりん>
『せっかくフランスに来たのだし!』と言う事で、メインイベント(世界新体操選手権の観戦)の空き時間にはしっかり観光もして来ました。今回はモンペリエでの観光レポートです。
〈トラムに乗る〉
パリからTGVで約3時間30分、モンペリエに初上陸!様々なイメージを思い描いて駅に降り立ちましたが、そこは大学都市ならではの若者の活気に満ちて、生活感のある街でした。宿泊ホテルまでは少し距離がありましたので、知らない街での移動はまずタクシーと思っていましたが、駅前のタクシーのドライバーさんは不在で断念。トラムの乗車に挑戦する事に!初乗車するトラムでの移動はドキドキでしたが、こちらは券売機でのチケット購入も、英語表記が有りスムースに出来ました。ゆっくりと街中を駆け抜けるトラムはそれだけで観光気分。
Lineも1・2しかないので、行き先と降車駅さえしっかり確認しておけば、乗り間違い等も起こらないでしょう。そのトラムの乗り心地の快適さに、モンペリエでの主要交通手段なんだなぁ..と実感しました。

〈観光スポット〉
モンペリエの最大の観光スポットは、“水道橋”と“凱旋門”。街を歩いたのが日曜日だったのもあり、飲食店以外のお店はほとんど休みでしたが…そんな景色にフランスらしさを感じながら、ホテルから歩いて30分程で到着。まずはパリでは見られなかった凱旋門が姿を現します。特に混雑もなく、その堂々たる姿をしっかり写真に収めることが出来ました。そしてそこを抜けると見えてくるもう一つの観光スポット。連なるオレンジ色の屋根の家と、白い雲が漂う青い空に、突き抜ける水道橋は、いつまでもボーッと見ていたい美しい景色でした。


〈美味しいフレンチを堪能??!〉
牡蛎、トリュフ、フォアグラ、ポーク等、、フランス南西部の美味達との極上の出逢いもあるかしら… と食べるのが大好きな私は、内心胸を高鳴らせていたものの、実際レストランやカフェで食事をする、というのは初フランスの私には大変大変難しいものでした。店前の看板→読めず、メニューに写真は大体なし。店の前で様子を伺っていると、店員さんが話しかけてくれるのですが、フランス語のため、全く理解出来ず、足早に立ち去る。数軒のお店の“ちょっと覗き”を繰り返した後、英語表記のメニューがあり、英語を話す店員さんのいるサラダカフェにたどり着きました=3外食らしい食事はこの一度きりでしたが、ここではテラス席で昼食をとることが出来、お隣席のマダムやムッシュと少し会話をしてみたり、イケメンのウエイターさんに感動してみたり、素敵な一時でした♪

初めての旅先で、特産品等の『美味しい!!』っていう物を食べるのは、本当に難しいです。でも、次はその目標がクリア出来れば、より楽しい旅になるだろう、と思ったのでありました。
新体操の観戦をしながら、開催地、その街の文化に触れる…
以上、今回はそんな欲張り旅行の番外編~モンペリエ 観光レポート~でした!
Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00
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