フランスのモンペリエで9月19日から25日まで開催の2011年世界新体操選手権の後半（23日-25日）、個人総合決勝と団体総合決勝、団体種目別決勝の結果。

個人総合決勝は上位24名（同国2名まで）で争われ、優勝位エフゲニア・カナエワ（RUS）、準優勝ダリア・コンダコワ（RUS）、3位アーリヤ・ガラエワ（AZE）、4位リュボフ・チャルカシナ（BLR）、5位アリーナ・マキシメンコ（UKR）、6位メリティナ・スタニウタ（BLR）、7位シルビア・ミテバ（BUL）、8位ヨハンナ・ミトロシュ（POL）、9位ウリヤナ・トロフィモワ（UZB）、10位ネタ・リブキン（ISR）、11位ソン・ヨンジェ（KOR）、12位デルフィーヌ・ルドゥ（FRA）、13位 DENG Senyue （CHN）、14位ジュリエッタ・カンタルッピ（ITA）、15位カロリーネ・ベーバー（AUT）、16位アンナ・アリャビエワ（KAZ）、17位 PISCUPESCU A. （ROU）、18位アンナ・リザディノワ（UKR）、19位 JUNG Laura （GER）、20位ドラ・バーシュ（HUN）、 21位 TRIKOMITI C. （CYP）、 22位山口留奈（JPN）、23位 FILIOU Varvara （GRE）、24位カロリーナ・ロドリゲス（ESP）。

ロンドン五輪出場枠個人24枠のうち、今大会で15位までの選手が出場権を獲得した。残りは来年1月のプレ五輪で5枠、FIG推薦で4枠が決定する。

公式スポンサーのロンジン社から送られるロンジン賞 Longines Prize for Elegance は、地元フランスのデルフィーヌ・ルドゥが受賞した。Longines Prize for Elegance to Delphine Ledoux

団体総合は24チーム出場で、優勝イタリア、準優勝ロシア、3位ブルガリア、4位ベラルーシ、5位日本、6位ドイツ、7位ウクライナ、8位スイス、9位フランス、10位イスラエル、11位ギリシャ、12位スペイン、13位アゼルバイジャン、14位ハンガリー、15位ポーランド、16位中国、17位カナダ、18位ウズベキスタン、19位オーストリア、20位アメリカ、21位韓国、22位ブラジル、23位フィンランド、24位カザフスタン。

ロンドン五輪出場枠団体12枠のうち、今大会で6位までのチームが出場権を獲得した。残りは来年1月のプレ五輪で4カ国、FIG推薦で2カ国が決定する。

団体種目別は、
5ボール：　優勝ロシア、準優勝イタリア、銅ブルガリア。
リボン＆フープ：　優勝ブルガリア、準優勝イタリア、銅イスラエル。

日本のフェアリージャパンは種目別5ボールで5位、リボン＆フープで7位となった。

日本体操協会公式ブログ現地レポート。

• 第31回世界新体操選手権モンペリエ大会現地レポート5
• 第31回世界新体操選手権モンペリエ大会現地レポート6
• 第31回世界新体操選手権モンペリエ大会現地レポート7

この大会で日本は、団体では強豪国に継ぐ5位入賞で五輪出場枠を獲得、五輪切符を手に入れた。個人の五輪出場枠は逃したが、最終予選になるプレ五輪への出場権利があるので、まだ望みは繋がれている。なんとか個人の出場枠を取って今の個人の低迷期を脱してほしい。

• 31st Rhythmic Gymnastics World Championships
• 2011 Montpellier RG World Championships

Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00