Permanent of Entry #607
ウズベキスタンの Tashkent (タシュケント)で9月5日から7日まで開催された新体操ワールドカップの結果。
個人総合、優勝ダリア・ディミトリエワ(RUS)、準優勝アレキサンドラ・メルクロワ(RUS)、3位リュボフ・チャルカシナ(BLR)、4位ウリヤナ・トロフィモワ(UZB)、5位メリティナ・スタニウタ(BLR)、6位アンナ・アリャビエワ(KAZ)、7位アーリヤ・ガラエワ(AZE)、8位シルビア・ミテバ(BUL)。日本勢は山口留奈選手が14位、大貫友梨亜選手が16位。
個人種目別、フープ、ボール、リボンの3種目をディミトリエワが制し、クラブをメルクロワが制した。
団体総合、優勝日本、準優勝ドイツ、3位アゼルバイジャン、4位ウズベキスタン、5位カザフスタン。
団体種目別、2種目とも日本が制して団体を完全制覇。
団体強豪チーム不在ではあったが、フェアリージャパンの完全制覇は世界選手権モンペリエ大会に向けて勢いを上げていくいい機会になったと思う。世界選手権で6位までに入れば来年のロンドン五輪出場権は確定する。是非ともこの良い流れのまま繋げていって、モンペリエで決まるように祈りたい。応援してます!
日本体操協会公式ブログの新体操W杯ウズベキスタン国際現地レポート、新体操W杯ウズベキスタン国際で優勝、新体操W杯ウズベキスタン国際種目別団体レポートに詳細レポート有り。
試合が始まってから途中で気付いたこともあって、リアルタイム性の高い Twitter でしかお知らせできなかったのは申し訳ないが、今大会の模様は voltigierdvd - live streaming video powered by Livestream でストリーミングされていたので、総合・決勝の3日間を生中継で観ることができ、会場の臨場感を感じながらその様子や瞬時に結果を把握することができた(現在は Video library の World-Cup Tashkent 2011 で録画が閲覧できる)。こういったライブ情報も含めて新体操情報のとても速いブログりずみっくもんきぃはお薦め。私もここの情報でライブ中継が見れることを知った。
ストリーミングを見ていて印象に残ったことのひとつは、個人2種目で決勝に進出した韓国のソン・ヨンジェの躍進振りが感じられたこと。ロシア強化合宿に入る以前の技が羅列したような動きではなく、音楽に載って踊っていて見てて楽しい動きだった。やはりロシアのスーパースター達と同じ場所で訓練を受ける環境から得るものは大きいのだろう。
- Individual All-Around
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- Hoop Final, Ball Final
- Clubs Final, Ribbon Final
- Group All-Around
- 5 Balls Final
- 3 Ribbons + 2 Hoops Final
Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00
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