時事通信の大貫と山口、代表入りへ＝新体操選考会などによると、世界新体操選手権モスクワ大会と広州アジア競技大会の日本代表選考を兼ねたコントロールシリーズ第3戦目にして、1位の大貫友梨亜選手と3位の山口留奈選手が共にボール種目で国際大会派遣基準の26点台を出し、代表入りが確実になったそうだ。

またサンケイスポーツの山口５年ぶり“女子高生代表”確実／新体操によれば、山口選手の代表入りが決定すれば、高校生での個人代表は2005年の日高舞選手以来、5年振りのことになるようだ。

強化本部長より、「どんどん伸びている。技の精度が非常に高いし多様性にも富んでいる」と絶賛されている山口選手、1日10時間にも及ぶ練習に加え、カナエワの映像を繰り返し見て研究もしている様子。努力家だ。

追記 2010-07-19 17:30

日本体操協会公式ブログよりコントロールシリーズ第３戦レポートが掲載された。

Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00