レビュー: 一瞬の煌めき永遠の輝き―華麗なる新体操演技の世界

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一瞬の煌めき永遠の輝き 表紙

新体操の写真を25年間撮り続けてきた写真家が特に印象的な選手を集めて構成された写真集『一瞬の煌めき永遠の輝き』が出版された。この25年間に活躍したトップアスリートの中でも80年代から90年代前半に活躍した選手にウエイトを置いて選定されている。表紙はティモシェンコ、裏表紙はアニタ・バローグ、1ページ1写真の内容。全てモノクロで、本のあとがきを参照すると演技中の選手の雰囲気やオーラを表現しようと取り組んだ作品ということだ。現在でも銀塩カメラのモノクロ写真に拘って撮影しているようで、デジタル化の流れとは逆向してるように見える。光と影の陰陽で表現される作品からは最近の見慣れた写真とは違う、なにかノスタルジーを感じる。ポージングより選手の表情を捕えることに注力しているような感じで、そのときその場の空気が伝わってくるような気がする。また、この25年の間にも演技の高難度化だけならずレオタードの形状や装飾も大きく変化してきてるのだなぁと写真を見ていて感じた。往年の選手から近年の選手まで幅広く網羅されているので資料としても役立ちそうだ。自分は華やかなカラーフォトが好きだから、今度は是非フルカラーの写真集が出版されるとイイなぁと思う。

一瞬の煌めき永遠の輝き p82-p83

この本の存在を知ってからパルコブックセンター、紀伊國屋書店、丸善、三省堂、マナハウス書籍館、ザ・リブレットと自分の住む街の大型書店を探し回った結果どこにも置いてなかった。クラシックバレエやフィギュアスケートの書籍はそこそこあるのに新体操関連の書籍は皆無というのが現状のようだ。洋書でも何かないかと探してみたが、新体操関連の本はまったく見かけることはなかった。手に取って内容を確認してから購入するのは難しいのかもしれない。結局自分はアマゾンでネット通販して入手した。

本のスペック
書籍名: 一瞬の煌めき永遠の輝き 華麗なる新体操演技の世界
ISBN: 4817921005
版型: 127頁 26 x 21cm
発行: 2006-08-15
出版社: 日本カメラ社
著者: 根本 和之(撮影)
販売価: \3,360(税込) (本体価:\3,200)

Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00

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