Featuring Sport 新体操 in すぽると!

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世界新体操選手権の開催中に、フジテレビの番組『すぽると!』の「Featuring Sport」のコーナーで、新体操の特集があったそうだ。コーナーでは、新体操の解説から始まり、メインは番組キャスターが東女体大の体育館で日高舞選手より、直々に手具の操作方法などのレクチャーを受けるというもの。テレビで放映済みなので、見た人もけっこう居るのではないかと思う。

そして教えて貰って知ったのだが、その映像がネットで出回っているということで、見させて貰った。ハイビジョン高画質AVI形式の動画で、約12分半、容量は439MBというもの。新体操ファンの人がひっそりとどこかにアップしてくれていたようだ。(アップされていた動画はすでに消滅しているということなので、現時点でどうやって入手すれば良いのかは分からない。スマソ)

日高選手、試合ではスピードや力強さが際立っているように感じるが、こうやって練習の風景や、キャスターの人の動きと比べると、とても柔らかくて、エレガンティな動きだ。教え方も上手で、基礎的なことを的確にわかりやすく伝えている感じで、素人にも理解しやすい解説となっている。自分はこの映像で初めて声を聞いた気がする。

リボンにはアイロンをかけて、湿気を取るそうで、いろいろと細かい工夫があるのだということも分かった。そこで素朴な疑問が湧いたが、もしかして選手は試合の度にアイロンを持って行くのだろうか?クエスチョン?クエスチョ~ン?アイロンは重い!大変だ。

このような新体操を特集する番組を視ると、知らなかったことが分かったりして、新しい発見があることが多い。つくづく自分は知らないことだらけだと思う。こういった特集は、またどんどんやって欲しいと思った。

Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00

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Morgoth @R/5d07kU

Dear: Akiko さん
はじめまして。
競技者として現役時代は、小型のアイロンを使用されていたのですね。練習の合間にも皆使っているようなので、新体操の練習場所にアイロンがあるのは当たり前と思った方がよさそうですね。ロープへのアイロンかけ、難しそうです。
県大会やインターハイなどで、指定された場所にアイロン台が設置されているということ、知りませんでした。アイロンかけは大事なことなんですね。これからは、試合などでリボンが絡んでいる人を見たら、「アイロンかけを怠っているのかな」って思ってしまいそうです。

ルールや衣装などへの意見も訊かせてくれてありがとうございました。YouTube のアゼルバイジャンの動画、しっとりしていて、今回の世界選手権の団体演技の中で、最も私の心に残った演技でした。とても素敵でした。シンプルな衣装も、曲や踊りのイメージに合わせて、装飾をそぎ落としたんでしょうね。

シンプルな衣装もいいですね!でも煌びやかで華々しいのも好きなんです。

Akiko @-

初めまして。20数年前(ブルガリア最強時代!)の競技経験者です。
私は、手の平にのるくらいの小さくて軽いアイロンを使用してました。
アイロン台代わりにバスタオルを敷いて、練習や競技の合間にリボンやロープのアイロンかけ。
きちんとアイロンかけをすると、湿気もシワも取れ、絡みにくくなって格段に手具操作がしやすくなるんですよね。県大会やインターハイなどの試合会場では火災予防のため(?)アイロンがけの場所が指定されていて、そこにはアイロン台がちゃんと置いてありました。
海外での試合は未経験ですが、変圧器は重いので大変そうですね。

ルールが芸術性重視に変更されるのは大歓迎です。極端な柔軟性やハイリスク技などへの偏重ばかりでは、故障者が増えるだけで、競技人口の増加にもマイナスですよね・・・もとより選手として活躍できる期間の短いスポーツですから・・・。

できればレオタードのデザインも、ゴテゴテと派手過ぎるものではなく、もう少しシンプルなものに戻ってくれないかな・・・衣装に費用がかかりすぎることも、より多くの国へ新体操を広めるには不利な要因なのではないかと・・・。
先日の三重大会ではアゼルバイジャン団体チームの清楚でシンプルな衣装が新鮮で印象的でした。
http://www.youtube.com/watch?v=4ufvMh2iBKM

では、長々と失礼いたしました。

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Morgoth @R/5d07kU

http://dance.1plus1.ua/video/bessonova/video22
このベッソノワのダンスの動画は、ウクライナのテレビ番組「Dance for you」で放映されたモノのようです。男性ダンサーとペアで踊るのは初めて見ました。スタジオ内で雪が降っている演出とかも、凄いですね。

もも @-

カテ違いなのですが、RG News Informationのベッソノワが踊っている動画を拝見しました。
新体操とはまた違った素晴らしいベッソノワの踊り、メイク、衣装に感動しました。
ペアで踊っている男性ダンサーも素敵で二人の息もとても合っていました。

ゆう @-

過去に何々が10日間でできるようになる。というフレーズの番組があったのですが、水野さんはフィギュアスケートが10日間で滑られるようになる。という企画に参加されて、見事にスケートをしていました。ペアでの演技でした。コーチは渡部絵美さんでしたよ!あと、アームレスリング大会にも出たりしてましたね!

もも @-

ぼんぼんさんへ

その通りです。恐縮です。こちらこそありがとうございますm(_ _)m

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Morgoth @R/5d07kU

Dear: ゆうさん
多分、その通りです。筋肉番付に出ていたということは、水野キャスターは元々スポーツマンなんですね!

Dear: ぼんぼん。さん
動画の URL ありがとうございました。未熟なのか、鈍感なのか、私にはまだシュウマイを感じ取れていないのですが、とりあえず動画を保存しましたので、シュウマイが見えてくるまで何度も再生してみます。独創性が高いのは間違いないですね。
来年からのルールは、また一段と芸術性を重視する方向のようで、いい流れですね。期待したいです。
また是非推奨の演技がありましたら、国内外問わず教えてください!宜しくお願いします。二関さんのお名前も記憶に留めておきます。

ぼんぼん。 @-

Morgothさま

秋山エリカさんの90年ボールの演技です。今日現在では消去されていなかったようなので是非。
http://www.youtube.com/watch?v=gvvwaEl7QsQ
本当にシュウマイなんです、笑。
私自身、現在は指導からも離れていて詳しくはないのですが来年度からさらに難度が少し緩和され芸術点が重視されていくようです。
あと、なかなか動画投稿がなくて残念なのですが二関亜由美さんの演技が大好きでした。
ご迷惑でなければまたお薦めの演技が動画で見つかりましたらお知らせ致しますね☆

ももさま
嬉しいです。ご意見有難うございます。
本当に新体操本来の素晴らしさを体感できる作品でした。
電話のベルの音やドアの開く音など、古川悦子さんの曲もとても素晴らしかったのを記憶しています。
失礼ですがももさまは「新体操ルールを勉強しよう」のももさまですか?
いつも拝見させていただいております。違いましたら申し訳ありません、ご無礼をお許し下さいませ。

多分 

ゆう @-

筋肉番付などに出演したりしていた水野裕子さんだと思います!

もも @-

ぼんぼんさんへ
私も秋山さんの引退試合で披露されたロープの演技好きです。この作品も独創的ですが、“音”と動きがとても良く合っていましたよね。何より踊っている本人がとても幸せそうで…自分の世界観を築き上げること、それが新体操の一番の醍醐味なんだろうなと思わせてくれる演技でした。

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Morgoth @R/5d07kU

Dear: ぼんぼん。さん
はじめまして。拝見してくださっていること&貴重な遠征の経験談をありがとうございます!
海外に遠征する選手でいらしたのですね。リボンの他に、ロープも湿気を取る必要があったとは!知りませんでした。手具もそれぞれに気を使わなければならない部分があるようですね。アイロンを持ち運ばなければならないとなると、一苦労です。選手の大変さを察してしまいます。ある種、商売道具のようなものでしょうか。
大きな試合によってはアイロンなどが用意されていることもあるということは、先に開催された世界新体操選手権三重大会でも、設置されていたのかもしれません。ご教示賜り、またひとつ知識が増えました。感謝です。

バブルの時代はいろいろプレゼントされたりと待遇がよかったみたいですね。
今年のイオンカップが中止になったのは、予期していなかったことで、残念です。特に関東地区のファンにはダメージが大きいかもしれません。
秋山さんのシュウマイがテーマになっているという演技、ユニークで面白そうです。私はその時代の新体操はあまり知らないですが、ちょっとづつ過去の名演技などを見ながら、新体操の歴史を探ってみたいと思います。YouTube で探してみます。
来年からのルール改正の情報がもう出てきているのですか。どういう変更があるのかは存じませんが、面白くなると良いなと思います。

ぼんぼん。 @-

はじめまして。
いつもこちらで新体操情報をチェックさせていただいている新体操競技経験者です。
アイロン、私は遠征の時は電気変圧器と共に持参していました。各国の選手も同じだったと思います。
ただ、大きな試合や招待試合ですと主催者側がアイロンをかけたりロープの湿気を取る除湿剤やフープを補強するビニールテープを置いてあるブースが設けられていましたよ。
ナショナルチームともなると各自ではなく各国のマネージャーさんが準備されていると思います。
バブル期のブラザーカップやワコールカップは出場者にレオタードがプレゼントされたり手具をいただけたりしていたようです。
今年は世界選手権が日本開催のためイオンカップが中止になり寂しいですね。
最近、YouTubeで秋山エリカさんの引退年のボールの演技を見つけてとても嬉しかったです。シュウマイがテーマでとても個性的で素敵な作品なんです。
あと、引退試合のワコールカップで披露されたロープの演技が素晴らしくて忘れられなくて。
来年からルール改正で各国や各選手の個性溢れる演技が見られるかなと楽しみにしています。
現在でも素晴らしい選手がたくさんいらっしゃいますが、やはり以前ような表現力溢れる新体操の方が好きです。

これからもhotな新体操の記事、楽しみにしています。

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Morgoth @R/5d07kU

Dear: うさぎさん
アイロン情報ありがとうございます。うさぎさん宅では、やはりアイロンを持参してましたか!気付かぬところに大変な苦労があるのですね。
世界の選手達はどうしているんでしょうね?国によって気候も変わるし、世界を移動するエリート選手らは、何か対策をとっているんでしょうかね?

この放送では、日高選手はすっぴんでナチュラル、ヘルシーな感じでした。
またこんなコーナーのようなモノを長くやってくれるといいなと思いました。
たしかにキャスターは、「満点に近い」と言われる程、リボン操作が上手でした。

うさぎ @-

ほんとに、世界の選手はどうしているのでしょうか…?

我が家のちびっこ選手はリボン団体ではアイロンは必需品で、持って歩いておりました。
個人演技の場合は家でアイロンかけたものを3本程持っていっていました。

日高選手はいつもしっかりメイクされてキリッとした表情で試合に臨んでいらっしゃいますが、『すぽると!』ではおそらく素顔で(*^_^*)優しげなイメージでしたね。
もっと長くあのコーナーやって欲しかったです。
キャスターの水野さん、リボンがすごく上手でした!

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