元新体操王国ブルガリアの軌跡から未来へ

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YOMIURI ONLINE の北京五輪 2008 の企画で五輪大陸という連載記事の中にブルガリアの新体操の現状を取り上げた記事がある。

民俗舞踊の話、新体操王国として君臨した歴史、社会情勢の変化、ルールの改定、個性を大切にする国民性、集団行動が苦手な国民性、指導陣の確執、そういった様々な要因が重なり低迷中な現実など、マリア・ギゴバ、ネシュカ・ロベバ、イリアナ・ラエバといったブルガリアの名立たる新体操関係者や、日本からコーチ留学していた山本里佳コーチの取材を通して書かれている。

今はイリアナ・ラエバヘッドコーチは北京五輪ではなくロンドン五輪に向けて長期的な強化をする目標を持ってるみたいで、それを可能にする体勢も整いつつあるみたいだ。果たして元王国は復活するだろうか。

関係者の各方面に取材をしてる様子だし、本来ならとても長くなるであろう筈の内容を、文字数の関係なのか思い切って大胆に削ってしまって、必要最低限な部分のみで構成された文章になっていると感じる。流石というか、勿体ない・・・

大変興味深く、ブルガリア新体操界の流れを知るのに役立つ内容だと思ったので、元記事が消失しても残せるように一応スクリーンショットを撮っておいた。

Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00

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