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世界新体操選手権2022ソフィア大会のラトビア代表から名前が削除されたエリザベータ・ポルスチャナヤのニュース。
ラトビアのメディアは、ロシアとラトビアの二重国籍を持つポルスチャナヤはラトビアオリンピック委員会(LOC)からロシア国籍を放棄しなければラトビア代表チームから除外するという最後通告は受けなかったと報じている。
ラトビア国籍とともにロシアまたはベラルーシの国籍を持つ選手は、ラトビアのオリンピックチーム(LOV)資金を含むラトビア予算資金の対象とはならないが、ラトビア予算資金からの支援を受けない場合でも、ラトビア代表として活動することができるということだ。
どうやら代表からの直接追放とは違って、資金面での支援がなくなるということで、自費で賄えるのならば続行することは可能ということになる。
だが実質、ロシア国籍を維持する意向で資金が用意できないポルスチャナヤは、ラトビア代表を継続できない状況となっている。
またラトビア代表のバイアスロン選手、エドガース・ミセも同じような状況にあり、こちらはロシア国籍を離脱するようで、ロシア国籍の離脱手続きを開始しており、その間は自費でトレーニングに励んでいるという。
Photo: TVNET Sports (AFP/SCANPIX)
Media Articles
- LOK: Latvijas vingrotājai Polstjanajai netika izvirzīta prasība atteikties no Krievijas pilsonības [TVNET Sports]
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Last Updated: Tue, 2022-08-09 18:23:04
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