ラトビアの新体操選手エリザベータ・ポルスチャナヤが代表から追放

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Elizaveta Polstyanaya (Jelizaveta Polstjanaja)

2018年からラトビアの新体操代表選手として活動しているエリザベータ・ポルスチャナヤ19歳が、ロシア国籍を有していることを理由にラトビア代表から追放されたことがロシアメディアより報じられている。

7月にラトビアから数日間モスクワへ滞在した後、ラトビアに戻り、ソフィアで開催される世界選手権の準備を始めている頃、ラトビアのオリンピック委員会からロシア国籍を放棄して競技を続けるか、ロシア国籍を有したままラトビア代表を辞めるかを選択するよう迫られたとのこと。

ロシア国籍を放棄しない道を選びラトビア代表から追放となった。パリ五輪を目指していたポルスチャナヤは五輪出場資格がかかる世界新体操選手権2022ソフィア大会に出場できなくなった。

ポルスティアナヤはラトビア生まれの2重国籍。両親がロシア人で元々ロシアに住みロシアで新体操をしていたが活躍の場を求め2018年にラトビア国籍を取得。それ以降4年に渡りラトビア代表として数多くの大会に出場しており、今年の6月に開催されたヨーロッパ選手権2022にもラトビア代表として出場、表彰台にも上がっていた。

Photo: Спорт-Экспресс

Last Updated: Mon, 2022-08-08 18:47:18

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