FIGの執行委員会はロシア軍のウクライナ侵攻が大規模にエスカレートしていることを受け、3月4日緊急会議を開催。

2月26日に発表された決定に続いて、ロシアとベラルーシに対するさらなる緊急措置を採択する必要性を協議し、先日IOCから出された勧告や、各国体操連盟から表明された深い懸念と立場を考慮し、ロシアとベラルーシの選手および審判員を含む役員は、FIG競技会およびFIG公認の競技会に参加することができない決定をした。

• FIG adopts further measures against Russia and Belarus [FIG]

IOCの勧告後すぐに同調表明していたフィギュアスケートのISUに続いて、FIGもロシアとベラルーシの選手の公認競技会からの排除の決断をしたことになる。

Last Updated: Sat, 2022-03-05 02:03:02