Permanent of Entry #2246
10月北九州で開催された世界新体操選手権の練習中に重傷を負ったブルガリア団体選手のローラ・トラエッツは、スイスの専門クリニックでの手術が成功し、12月13日に23歳の誕生日を無事に迎えることができた。
トラエッツは以前から頸椎椎間板ヘルニアを患っていたそうだ。世界選手権の練習を中止したときの激痛について、手が震えて、右腕が思うように動かなくなったと語っている。
今から1週間程前に神経系の損傷を修復するための3時間にも及ぶ複雑な手術を受け、現在スイス・モントルーの医療センターで治療的なリハビリテーションプログラムを受けている。
FIG連帯基金の迅速なサポートによって、手術と初期のリハビリの資金をスピーディーに確保することができたことによるそうだ。また日本でもファンによってクラウドファンディングが展開されて資金調達されていたようである。
Last Updated: Tue, 2021-12-14 06:03:18
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