Permanent of Entry #2175
8月8日に開催された東京五輪新体操団体総合決勝では元新体操王国だったブルガリアチーム(異名:ゴールデンガールズ)が悲願の優勝を手に入れ、個人競技に続き団体競技までもロシアの勝利が阻止されるという未曾有の展開となった。
2種目ともブルガリアチームの方が高い得点を出しており、1番最後に演技を行ったロシアチーム側はフープ+クラブの演技後にインクワイアリーを出して、要求は認められ、0.300が加算されたが、首位ブルガリアチームの最終得点には及ばず2位のままとなった。
個人でリノイ・アシュラムを評価したのと同様に、ここでも審判はロシアではなく、ブルガリアの方が上という評価を出した。
個人と団体の両方で完全な敗北を喫してロシア最強神話は終焉を迎えた。
必ず勝って金メダルを持ち帰らなければいけないという重圧と戦い続け、砕け散ったロシアチーム。その姿は少し気の毒でもあった。
Last Updated: Sun, 2021-08-08 22:07:43
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