新体操 東京五輪 2020 の行方

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Predict RG - Tokyo 2020 Olympic Games

1年の延期を経て始まった東京五輪も後半に入り、大会の終盤に催される新体操までもうすぐに迫ってきた。日本国内で事前キャンプをしていた選手達、日本以外で事前キャンプをしていた海外選手達も続々と来日して選手村入りしている。ということで、FIG が公開している NOC の選手リストを元にまもなく始まる勝負の行方を予想してみた。

8月6日から始まる個人競技は26名が出場。上位10名が予選を通過して翌日の決勝に進出する。

今シーズンの五輪前の直近に開催された大会(ワールドカップ、ワールドチャレンジカップ、ヨーロッパ選手権、グランプリなど)の結果や、それよりも前からこれまでの試合の流れを分析していくと、どういう展開になるか想像できる部分が多々ある。

まず個人で決勝に進出する10名のうち、ほぼ確定的な6名の存在がある。順番に挙げていくと世界最強ロシアの双子ディナ&アリーナ・アヴェリナ姉妹(ROC)。どちらも優勝候補でワンツーフィニッシュで表彰台に上っても誰も驚かない。次いで常に高い成績を維持しているリノイ・アシュラム(ISR)。安定のアリーナ・ハルナスコ(BLR)と、アナスタシア・サロス(BLR)。一段と爆発力が増しているボリャナ・カレイン(BUL)。

以上の鉄板の6人衆は、いつも大会ではメダル圏内の常連になっていて強さへの信頼感があり、戦力的に観て間違いなく決勝へ進出する。そして最終的に表彰台に上るのもこの中からになるだろう。

この6名を省くと決勝進出へはまだ4つ席があるので、他の選手達はこの4つの席の中へ入れるかどうかが予選を通過する決め手になってくる。今持っている実力を発揮できれば喜田純鈴選手(JPN)と大岩千未来選手(JPN)がこの中に入れる可能性は十分あると思う。

個人予選の見所は、日本の選手や、ローラ・ゼン(USA)、カトリン・タセバ(BUL)、ミレーナ・バルダッサーリ(ITA)、アレクサンドラ・アギウルギュウクレーゼ(ITA)、ヴィクトリア・オノプリエンコ(UKR)、クリスティナ・ポラニシナ(UKR)などの予選通過ライン近辺に居る選手達に注目すること。

決勝では、ロシアの最強アヴェリナ姉妹が君臨する頂点に割って入る選手が出るかどうか、もしくは予想を覆すような大逆転劇があるのかどうか。集大成を披露する4年に1度の祭典で選手らはどんな演技を魅せてくれるのか。そこの所を観て楽しみたい。

また各選手が各種目で着用する五輪用に準備したニューレオタードにも注目。今回も思考を凝らした新しい発想の斬新な衣装に出会えるはず。

Новите трика на Боряна Калейн и Катрин Тасева, за съчетанията им с обръч, които днес момичетата показаха на контролната тренировка. Композицията на Боряна е по анимацията на Уолт Дисни "Moana" и трикото е съобразено с темата. Катрин Тасева на обръч пък играе по музика от филма "Роки", това загатва елемента с колана на трикото. Триката са шити от руската фирма "Арт- Блеск". видео: Лорета Яньова

Българска федерация художествена гимнастика - Официална страницаさんの投稿 2021年7月20日火曜日

המתעמלות האמנותיות שלנו באימון ראשון בטוקיו 🌟🌟🌟 תחרויות ההתעמלות האמנותית יחלו בעוד שלושה ימים ויתקיימו לאורך הסופ״ש בימים שישי, שבת וראשון 💪💪💪

איגוד ההתעמלות בישראל Israel Gymnastics‎さんの投稿 2021年8月2日月曜日

Саме в ці хвилини наша національна збірна команда вирушає на Олімпійські ігри 2020 в Токіо 🙌🏻 Давайте підтримаємо наших...

Ukrainian Rhythmic Gymnastics Federationさんの投稿 2021年7月30日金曜日

ℹ️ Tokyo 2020 Olimpiya Oyunlarında bədii gimnastika üzrə yarışlarda gimnastlarımızın çıxış cədvəli 🇦🇿 Uğurlar! #birlikdəgüclüyük #AGF #AzerbaijanGymnastics #TeamAZE #Tokyo2020 #gimnastika

Azerbaijan Gymnastics Federationさんの投稿 2021年7月31日土曜日

8月7日から始まる団体競技は14チームが出場。上位8チームが予選を通過して翌日の決勝に進出する。

前回のルール改正で演技に入れられる難度の制限が撤廃されてからというもの、団体は五輪開催の直前の時点になっても各チームが現在進行形でアップデートを続けていて、この数か月の間でも大会がある毎に得点の出方がどんどん上昇しているので勝敗を予想するのはかなり難しい。

例えば2019年の時点では5ボールで30点が出るかどうかだったのが、2020年にはアベレージが30点台中盤ぐらいまで上がり、2021年になってもその勢いは止まることなく加速、少し前なら40点台前半が出てたら高得点だったのが、今や40点台後半が当たり前のように出てしまう状態になっている。こんな現象は見たことがない。

五輪が1年延期されたことでルールの見直しも1年持ち越され、それによって有り得ないところまで得点水準が上昇してしまっている。

それでもやっぱり今季の最高得点(5ボールで唯一の50点超え)をマークしているロシアが優位に見える。ロシアチームには五輪2大会連続金メダルを獲得して、今回3回目に挑戦するレジェンドのアナスタシア・ブリズニュク(27歳)や、超ベテランのアナスタシア・マクシモワ(30歳)など熟練した選手と、1番下はアリサ・ティシチェンコ(17歳)という一回り以上の年齢差のある選手が混在するユニークなチーム。過去5大会連続で優勝しており、6回目の優勝を狙う強豪ロシアは筆頭。

いち早く日本入りしてホストタウンである山形の村山市で事前合宿を遂行したブルガリア。シモナ・デャンコバ(26歳)率いるブルガリア団体チームのコンディションが良好ならば、ロシアに引けを取らないぐらいのパフォーマンスを出してくるのではないかと思う。ブルガリアチームの最新動向を見る限りメンバー全員が調子いいみたい。

Българска федерация художествена гимнастика - Официална страницаさんの投稿 2021年7月24日土曜日

Видео: Анна Недкова Миг от оналйн-срещата - просто за да добиете представа защо наричат Япония "планетата на гостоприемството" и защо спортът е такъв феномен, който събира хора от цял свят и им помага да преодоляват всякакви трудности и предизвикателства!

Българска федерация художествена гимнастика - Официална страницаさんの投稿 2021年7月27日火曜日

Видео от официалното контролно в Мураяма. автор на видеото: Анна Недкова видеомонтаж: Лорета Яньова (Видеото е обект на авторско право и не може да се ползва без разрешение)

Българска федерация художествена гимнастика - Официална страницаさんの投稿 2021年7月29日木曜日

そして日本のフェアリージャパンも表彰台は射程内。歴代フェアリージャパンの中で最も高いレベルに達している今のチームは、過去にない好成績を収める可能性が高くなっている。プレッシャーに負けずに本番でパーフェクト演技ができたらメダル獲得必至。

他にはイタリアが伝統的に団体が強いが、最近はイスラエルや、復活してきたベラルーシ、ウクライナ、アゼルバイジャン、ウズベキスタンなど一様に底上げをしてきているので、他にどこが優勢かというのは実際には見当が付けにくい。

ただ一つ言えるのは今の「難度無限詰め込み演技」で、息つく間もない状態では、ミスをしたらヤバくなるというのは間違いなく、極限状態まで作りこんだモノを実践していかなければならないのでミスも出やすくなっていると思う。一つのミスが原因で演技の流れが途切れてしまうと一気に得点がガタンと落ちる傾向があるし、また連鎖反応が出て大きな痛手になる可能性も高くなる。

よって団体は五輪のプレッシャーにも負けず、難しい技を立て続けに繰り出しながら2分半ノーミスで演技をする精神力の強いチームが勝利を収める。

メディアでは団体の演技では2~3秒に1回技が繰り出されると説明されているが、今はもう1.5秒に1回ぐらい。

このまま続けば「それはやがて1秒を切る!選手達は異変に気付く。会場へたどり着いたとき、その動きは伴奏音楽を置き去りにした…」ということにも成りかねない。凄まじい数の技を入れなければならなくなってしまった無謀で過酷なルールの中、演技の動きと音楽の調和がどこまで破綻せずにやれているのかも見守りたい。

どんな結果になってもおかしくなく、番狂わせが起きやすいのは団体の方かと思う。期待のかかる日本の五輪初メダルなるか。乞うご期待。Enjoy this weekend!

Last Updated: Tue, 2021-08-03 18:51:42

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