ロシアのモスクワで7月9日から11日まで開催される新体操ワールドチャレンジカップは多くの選手やチームが出場をキャンセルした。

五輪直前の前哨戦にもかかわらず出場する選手数がとても少なくなっており、個人は10名、団体は3チームのみ。

選手のエントリー表を確認したら選手の一覧が真っ赤になって斜線が引かれてまくっており、もう驚くしかない。

多くのチームは新型コロナウイルス感染症の新規感染者が急上昇してきているロシアへの入国は避けざるを得なかった様子。

この時期、PCR検査で陽性反応が出たらシャレにならないので懸命な判断かと思う。だが日本は団体が出場する。細心の注意を払って気を付けて行動しなければならない。

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Last Updated: Fri, 2021-07-09 19:26:28