イタリア体操連盟から4日、東京五輪へ出場する選手はミレーナ・バルダッサーリとアレクサンドラ・アギウルギュウクレーゼに決まったことが発表された。

新体操個人の出場枠を2つ持っているイタリアは、ベテランのバルダッサーリと、アギウルギュウクレーゼ、そして急成長中のホープであるソフィア・ラファエリの3名による三つ巴の戦いに注目が集まっていた。

イタリアのフォルガリーアで7月2日から4日まで開催されたイタリア新体操選手権の優勝🥇バルダッサーリ（3度目のイタリア女王に輝いた）、2位🥈ラファエリ、3位🥉アギウルギュウクレーゼという結果も考慮して決められたようだが、関係者が慎重に評価した結果、結局は2019年にバクーで開催された世界選手権で五輪の出場枠を獲得したバルダッサーリとアギウルギュウクレーゼが東京へ向けて出発することになった。

代表が決定する直前の大会で個人総合・種目別決勝、どちらも好成績を出しているラファエリ。心中お察しします。

この投稿をInstagramで見る

Federginnastica(@federginnastica)がシェアした投稿

この投稿をInstagramで見る

Federginnastica(@federginnastica)がシェアした投稿

Related Sites

• Folgaria – Baldassarri, Raffaeli e Agiurgiuculese si spartiscono il bottino delle finali “Assolute”. Maccarani: “Milena e Alexandra partiranno per Tokyo” [Federazione Ginnastica d'Italia]

Last Updated: Tue, 2021-07-06 15:46:21