Permanent of Entry #210
2月25日発売の『Sportiva 2008年4月号』にベッソノワのインタビューが2ページに渡って掲載されており、それを先週の土曜日に書店で立ち読みしてきた。日にちが空いてしまって内容を忘れてるところもあるが、記憶を辿りながら感想を書いてみる。
まずアテネ五輪のことから。チャシナはリボンの演技でミスったので、自分は本来なら銀メダルの筈だった。しかし、銅メダルの評価になってしまった。ダークサイドフォースに負けた。勝つためにはノーミスパーフェクト演技しかないと思った。というようなことが書かれていた。
ベッソノワの真の敵は、他国の選手ではなくダークサイドジャッジだ!
銅メダルばかりだったので世界選手権での優勝は嬉しかった。世界選手権で優勝できたのは、ほぼノーミスであったことと、軟体を生かした高難度を目立たせるような演技が増え過ぎてしまった現在では、再び自分のような表現できる演技が見直されてきている風潮があるからではないか。というようなことも書かれていた。
今の流れを考慮すると北京五輪後のルール改正で、表現の部分に重きを置いたような見直しが成される予感がする。
新体操は美しく健康なスポーツっていうことも書いてあった気がする。確かにイメージ的には健康的に感じるけど、選手達の怪我や手術の傷跡、若い選手達の疲労骨折などなどを踏まえると、どのスポーツにも言えるけど決して健康ではないような・・・。身を粉にして、体中を痛めつけてるように見えてしまう。
それからベッソノワは偏食家みたいで、食べられないものもたくさんあるらしい。例えばチーズは好きだが牛乳は嫌いだそうだ。もしかするとウクライナには美味しい牛乳がないんじゃないだろうか?
そこでベッソノワも飲めるミルクレシピを考えてみた。名付けてベッソノワミルク!
ベッソノワミルクの作り方
※北海道や牧場直送の美味しい牛乳を使用する。
- 鍋にコップ2杯分ぐらいの牛乳を入れる。
- 60度ぐらいまで温めて火を止める。
- バニラビーンズを適当な長さに切って入れる。
- シナモンスティックを1本入れる。
- 蓋をしてしばらく置いておく。
- 再び丁度いい温度まで温めたら火を止めて、茶漉しでコップに注ぐ。
- メープルシロップを好みで適量入れる
記事を読んでいるとき頭にこのレシピが浮かんだ。これならきっと喜んで美味しく飲んでくれるのではないだろうか。無理かなぁ?
Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00
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Post Comment
不正ジャッジ疑惑がなくならないのは、採点競技故の宿命ですかね。普段からおかしな判定をした国の審査員を厳しく取り締まって追放していかないと、いつまで経っても暗躍しちゃいますよね。監視団体は目を光らせて、怪しい動きには積極的にレッドカードを活用して欲しいです。
美味しい牛乳は本当に美味しいから、アレルギー体質とかで無かったら、きっと飲めそうですよね。ふと思ったのですが『ベッソノワミルク』というネーミング、なんだか『ベッソノワの乳』みたいな印象を与えてしまいますかね?あんまり良い名前ではなかったかしら・・・
自分は『北海道4.0牛乳』っていうのを使って、チャイやホットミルク、ココアなど甘い飲物をつくってよく飲んでます。寝つきの悪いときなどには、ブランデー少々を入れて飲むとぐっすり眠れて重宝してます。
一生懸命頑張っても正しいジャッジがされないなんて。
見ていて明らかにおかしな判定の時もあるし…
今後公正なジャッジになる事を祈りばかりです…
ベッソノワミルクおいしそうですね!!しかも北海道の牧場直送☆
これならたしかに飲めそうだ。