アレクサンドラ・ソルダトワは数年前から過食症に苦しんでいる

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Aleksandra Soldatova - ТАСС

ロシアの新体操選手アレクサンドラ・ソルダトワは、数年前から過食症に苦しんでいることが明らかとなった。

ソルダトワはタス通信の取材に、骨折、怪我などアスリートに起きがちな悩みに加え、過食症という病と2年以上に渡って戦っていることを話した。

今は過食症の治療に専念するため、スポーツキャリアを一時中断しているということだ。

この2年半は健康状態が良くなく、欧州選手権2019の後に1か月の入院生活をしている。

昨年9月ポルトガルで開催されたチャレンジカップ中に意識を失って倒れたのも過食症による影響が原因になっているようで、その後の世界選手権バクー大会への出場はキャンセルとなっている。

以下インタビュー動画。

(タス通信よ、日本語訳付き5分以内の映像にまとめてくれ。)

つい先週の2月5日にソルダトワがリストカットをして自殺未遂を図ったという報道があり、実際に病院に搬送されている。その後ソルダトワ自身が自殺未遂報道を否定し、アンナ・シュミロワコーチのインスタグラムに投稿された動画で、朝食を用意しているときに包丁で怪我をしただけで元気であることを表明している。

病院からすぐに帰宅できたことから、そのときの怪我は大したことなかったようである。

しかし摂食障害と自傷行為は密接に関係していることを考えると、今回の長きにわたって過食症に苦しんでいることを明らかにしたことで、あながちリストカット報道は間違っていなかったのではないかという疑いの裏付けになってしまったように思う。

なんにせよ、病気が良くなって再び競技に戻ってこれることを祈っております。

Last Updated: Tue, 2020-02-11 23:48:26

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