Permanent of Entry #1608
ブルガリアのソフィアで9月10日から16日まで開催の世界新体操選手権 2018 の前半（10日-13日）、個人総合予選と個人種目別決勝、国別対抗の結果。
個人総合予選は120名が参加。4種目の内、得点の高い3種目の合計で競い合う。個人総合決勝に進出したのは、1位ディナ・アヴェリナ（RUS）、2位アレクサンドラ・ソルダトワ（RUS）、4位ブラダ・ニコルチェンコ（UKR）、5位カトリン・タセバ（BUL）、6位 Milena Baldassarri （ITA）、7位ネビアナ・ブラディノバ（BUL）、8位リノイ・アシュラム（ISR）、9位ニコル・ゼリクマン（ISR）、10位 Alexandra Agiurgiuculese （ITA）、11位ローラ・ゼン（USA）、13位カチェリナ・ハルキナ（BLR）、14位皆川夏穂（JPN）、15位アナスタシア・サロス（BLR）、16位 Eleni Kelaiditi （GRE）、17位エカテリーナ・ヴェデネーワ（SLO）、18位サロメ・パザワ（GEO）、19位大岩千未来（JPN）、20位サビーナ・タシュケンバエワ（UZB）、 21位 Evita Griskenas （USA）、22位 Zohra Aghamirova （AZE）、23位クセニヤ・ムスタファエワ（FRA）、24位 Alina Adilkhanova （KAZ）、25位 Yanika Vartlaan （UKR）、26位ニコル・ループレヒト（AUT）の24名。
皆川選手と大岩選手が共に上位24名で競う個人総合決勝に進出した。
個人国別チームは39チームがエントリー、優勝ロシア、準優勝ブルガリア、3位イタリア、4位イスラエル、5位ウクライナ、6位ベラルーシ、7位アメリカ、8位日本、9位アゼルバイジャン、10位ウズベキスタン。
個人種目別フープ：優勝 D.アヴェリナ、準優勝アシュラム、銅 A.アヴェリナ。 個人種目別ボール：優勝 D.アヴェリナ、準優勝ソルダトワ、銅 Alexandra Agiurgiuculese 。 個人種目別クラブ：優勝 D.アヴェリナ、準優勝ハルキナ、銅 A.アヴェリナ。 個人種目別リボン：優勝ソルダトワ、準優勝 Baldassarri 、銅アシュラム。8位皆川。
イタリアの個人選手が快進撃。種目別ボールで Agiurgiuculese が銅メダル、種目別リボンで Baldassarri が銀メダルを獲得、個人国別でもチームを銅メダルに導いて大躍進している。
元々団体強豪のイタリアだが、近年は個人強化の底上げも目立つようになって来ていた。この大会でその印象をより強いものにした。これもイタリアの新体操界が行っている国際トップ選手を招いたイタリア新体操クラブチームのリーグ戦 Serie A シリーズなどの取り組みの成果が表れてきている証だろう。
日本体操協会公式サイトに現地レポート有り。
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- 36th FIG Rhythmic Gymnastics World Championships [Longines Timing]
- 第36回世界新体操選手権大会 [日本体操協会]
Last Updated: Sun, 2018-09-16 01:11:45
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