バレエ・新体操の右回転と、フィギュアの左回転

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Evgenia Medvedeva

フィギュアスケートの回転がバレエや新体操の回転とは逆になっていることを常々疑問に思っていたのだが、そのことをテーマにしたレポートが掲載されていた。

この記事ではバレエの右回転とフィギュアスケートのジャンプの左回転を比較しているが、新体操もバレエがルーツになっているからかバレエと同じように右回転が主流となっている。左回転は少数派だ。

しかし、どういうわけかフィギュアスケートでは左回転が主流で右回転の方が少数派になる。どちらか歴史の深い方に従って統一しても良さそうなものだが、この逆転現象はなぜ起きたのか、不思議で仕方が無い。

バレエから初めてフィギュアに移行する場合や、ユリア・リプニツカヤのように新体操からフィギュアに移行する場合など、回転方向が逆ではいろいろ不便な気がするがあまり関係ないのだろうか。

何か左回転で回ることのメリットでもあるのか?それとも単なる慣習なのか?

結局このレポートで答えは出ていない。どこかにこうなった理由があるはずで、誰かがフィギュアの左回転の主流を決めたはずなのだが…

どうしてこのような事になっているのだろう?

Last Updated: Wed, 2018-02-28 06:54:41

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