新体操グランプリシリーズ第8戦目、オランダの Deventer （デーフェンター）で8月31日から9月2日に開催されたデーフェンターGPの結果。

個人総合は、セシナ優勝、カバエワ準優勝、カプラノワ銅メダル、4位ジュコワ、5位リセンソン、6位ユスポワ、7位ガラエワ、8位チャルカシナとなっている。ロシア勢はオリジナルメンバーによるロシアンジェットストリームアタックを成功させている。ウクライナの選手はお休み。

個人種目別は、オールセシナ。なぜかカバエワは種目別に参戦しておらず、個人競技全種目をセシナが勝ち取るカタチとなった。

団体総合は12チーム出場で、ロシア優勝、ベラルーシ準優勝、ブルガリア銅メダル、4位日本、5位ドイツ、6位ポーランド、7位カナダ、8位スイス、9位フィンランド、10位オーストリア、11位オランダ、12位アメリカとなっている。

団体種目別ロープはロシア優勝、ベラルーシ準優勝、ブルガリア銅メダル。団体種目別フープ＆クラブはベラルーシ優勝、ブルガリア準優勝、ロシア銅メダル。

日本の選抜団体は総合・種目別共に4位と、団体4強国のうち今大会に出場しているのは3チーム、その直下につけた。今回の第2グループの中ではトップだ。これまでの海外遠征の流れを覆すような良い成績になったと思われる。選抜団体の公式ブログにも、試技4回とも手具の落下ミスは無しと報告があり、好調な様子。この勢いで次のブルガリア・バルナを経由してギリシャ・パトラスまで向かって欲しい。

• Deventer Masters Grand Prix

Last Updated: Wed, -0001-11-30 00:00:00