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新体操グランプリシリーズの最終戦、エイラート GP 2016 の決勝ヴィクトリア・マズールのフープの演技で、フロア内に手具が2つ存在する珍光景がお目見えした。
演技の序盤で投げ上げたフープのキャッチに失敗し、そのまま場内に転がる。転がった自分のフープは取りに行かず、目の前にあった予備手具を使って演技を最後まで続行する。その間、ずっとフロア内にはフープが2つ存在し続けているというもの。
自分の手具が吹っ飛び、たまたま目の前に予備手具があって即座に使えれば、自分の手具を取りに行く時間的なロスを減らすことができる。しかし場内に2つという状況だとかなり減点もありそうだ。
このフープ決勝演技の得点は 15.583 だったみたいで、他の種目が18点前後ということを考えるとかなり低めになっている。メリットとデメリットを考えたとき、果たしてこの判断は正解だったのか?失敗だったのか?
フロア内に2つの手具が存在するという出来事はどれぐらい得点に響くものなのだろう。判断マズった?
Last Updated: Sun, 2016-09-25 18:32:09
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こんばんは ご無沙汰しております
本当に珍しい光景ですね
手具は場外に出た場合や破損した場合に呼び手具を使うことができます
そうでない場合は認められていないので実施審判より0.7の減点が入ります
そしてCJより呼び手具を使用したということで0.5の減点が入ります
落下でも減点があるのでそのような点数になったと思われます
でてもないのにどうして使ってしまったんでしょうね・・・
本当に珍しい光景ですね
手具は場外に出た場合や破損した場合に呼び手具を使うことができます
そうでない場合は認められていないので実施審判より0.7の減点が入ります
そしてCJより呼び手具を使用したということで0.5の減点が入ります
落下でも減点があるのでそのような点数になったと思われます
でてもないのにどうして使ってしまったんでしょうね・・・