Permanent of Entry #1160
ウズベキスタンのタシュケントで5月8日から10日まで開催された新体操アジア選手権 2016 の結果。
個人総合、優勝ソン・ヨンジェ(KOR)、準優勝エリザベータ・ナザレンコワ(UZB)、3位サビナ・アシルバエワ(KAZ)、4位皆川夏穂(JPN)、5位 Shang Rong (CHN)、6位サビナ・タシュケンバエワ(UZB)、7位河崎羽珠愛(JPN)、8位 Liu Jiahui (CHN)。15位立澤孝菜(JPN)。その他日本に縁のある外国人選手として11位コン・ユン(TPE・東女体大)、27位クー・ニーツォン(TPE・国士舘大)となっている。
韓国のソン・ヨンジェが、13年、15年、今年と3回連続でアジア選手権個人総合のタイトルを獲得した。今回で8回目を迎えるアジア選手権で個人総合3連覇を達成したのはヨンジェが史上初めてになるそうだ。
個人種目別フープ:1位ヨンジェ、2位アシルバエワ、3位ナザレンコワ。8位皆川。 個人種目別ボール:1位ヨンジェ、2位皆川、3位ナザレンコワ。8位河崎。 個人種目別クラブ:1位ヨンジェ、2位ナザレンコワ、3位アシルバエワ。4位皆川、8位河崎。 個人種目別リボン:1位ヨンジェ、2位アシルバエワ、3位皆川。7位河崎。
ヨンジェは種目別でも全種目を制覇し、トータルで5冠を達成。日本の皆川選手は全ての種目で種目別決勝に進出し、2つのメダルを獲得している。
団体総合、優勝日本、準優勝中国、3位カザフスタン、4位北朝鮮、5位ウズベキスタン、6位マレーシア、7位韓国、8位インド。
団体種目別5リボン:1位中国、2位日本、3位カザフスタン。 団体種目別フープ&クラブ:1位日本、2位中国、3位北朝鮮。
団体フェアリージャパンは、アジアエリアではもう敵なしのレベルにまで達していることが伺える。ただ、このところ各大会で目立ちだした中国チームはちょっと侮れないかもしれない印象がある。今後中国チームはリオ五輪が催されるまでの短期間に北京五輪のときのチームが魅せたクオリティーまで上げてくるという可能性はある?
日本体操協会公式ブログに現地レポート有り。
国士舘新体操部のウェブサイトに現地からの報告有り。
- Results
ソン・ヨンジェのアジア選手権タイトル3連覇を報じるニュース動画
Tashkent - Uzbekistan 08 - 10 May 2016
Asian Gymnastics Unionさんの投稿 2016年5月15日
http://www.jpn-gym.or.jp/?p=15830
Taisou-nipponさんの投稿 2016年5月11日
- 8th Senior Rhythmic Gymnastics Asian Championships
- Uzbekistan Gymnastics
- Uzbekistan Gymnastics Federation
Last Updated: Tue, 2016-05-17 01:58:51
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