Permanent of Entry #1054
近年アメリカの新体操選手が、トップエリートが出場する国際大会で上の方の順位で目立つようになってきた。今年の世界選手権でもアメリカのローラ・ゼン選手が個人総合決勝で8位入賞という功績をあげるに至り、高い評価となっている。
世界選手権の開催前に掲載された FIG 新体操技術委員会会長ナタリヤ・クズミナ氏への質問の中でも、アジア勢の目に見える進展のほか、アメリカに顕著な進展があると言及されている。
スポーツ医学専門誌「月刊スポーツメディスン」174号(2015年9月28日発売)では、そんなアメリカ新体操界の急成長を支えるシステムについて4ページをかけて詳しく説明されているそうだ。
Contribution 寄稿 アメリカ新体操界の躍進を支えるシステム ―― アメリカ新体操界で挑戦を続ける日本出身コーチと選手 篠原奈美枝・シノハラ体育アカデミーUSA 篠原 稔・ジョージア工科大学
スポーツ医学の専門誌ということで一般的にはあまりお目にかからない書籍かもしれないが、急成長中のアメリカ新体操に焦点を当て、医学的な視点でどのように説明されているのか興味深いところだ。関心のある人は月刊スポーツメディスンのこの号を留意しておこう。
Last Updated: Sun, 2015-09-27 07:10:07
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