FIG 懲戒委員会、審判員5人を処分

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4日FIG 懲戒委員会が、世界新体操選手権 2014 イズミル大会の審判員5人を処分したと発表があった。2名は6ヶ月と3ヶ月の資格停止、3名は警告となっている。

ジャッジの内容に公正さがかける偏った採点があったことが原因と思われる。

処分を受けた5人の審判員は通知から21日以内に異議を申し立てる権利があるということだ。以下がその審判員。

資格停止の審判

Ms Natalya Yevgenyevna Bulanova (AZE) 6ヶ月の停止

Ms Maria Isabella Zunino Reggio (ITA) 3ヶ月の停止

警告を受けた審判

Ms Larissa Drygala (GER)

Ms Gayane Nersisyan (ARM)

Ms Gabriela Salvador (POR)

世界新体操選手権 2015 が始まる直前のタイミングで昨年大会の不正審判員への制裁を発表するあたり、不正ジャッジを見越した FIG 懲戒委員会の圧力のかけ方が凄い。この事件の今後に注目していきたい。

Last Updated: Sat, 2015-09-05 23:05:12

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