Search:
Subject:
Name:
Email:
URI:
Comment: 30日放送の団体戦を昨晩に観ました。 相変わらずロシアの技巧には目を瞠るものがありました。次から次へと複合的にいろんなことをやっているので、1回観ただけでは気付かないところもたくさんあるはず。いつも確実に楽しませてくれる。ロシアバレエ団並に高身長に揃えてるところも、ダイナミズムを生み出す要点になってますよね。 イタリアも一層のパワーアップが計られてたように思います。お腹とか、胸とか、脇とか、身体のどこを使っても正確にフープを弾いてパスする。いったいどうなってるんでしょうね、あの選手は。この大会では、背中でフープを弾くのは、スタンダード化されて当り前のようになってきてる感じが。 ロシアとイタリアが豪快な技で目立っていた為か、ベラルーシとブルガリアが控え目な印象に見えてしまう。 連続で畳み掛けるように技と技を重ね合わせて、複雑で巧みな演技を作っていかないとメダル圏内には入れない。リスクを恐れては駄目。そんな厳しさを見せつける4強国の壮絶な戦いでした。 日本の演技は独自性が強いので印象に残りやすいと思います。生き生きとやれていたようだし、ミスの連鎖を引き起こさないように気合いが入っていた。北京五輪切符獲得の演技が観れてよかったです。日本と僅差で競い合っていたライバルな国々の演技がほとんど放送されなかったので、頂上の国との比較になってしまう部分、酷です。 結果的に放送されたのは、団体総合が4強国&日本の演技を各2種目づつ、団体種目別も4強国&日本の演技を各2種目づつとイスラエルが1種目。どちらもほぼ同じ演技内容。 総合と種目別は分けて放送せずにまとめてしまって、同じ演技が両方に重なっている場合はどちらか良かった演技を片方だけにした方が、もっと幅広くいろんな国の演技が観れて良いのではないだろうか。 スペンイン、ウクライナ、中国、アゼルバイジャン、ブラジルなどは日本にとってもライバル国なのだから、やって欲しかった!フランスも是非観たかった! 今大会ではイタリアチーム以外にも体調不良に陥った選手達が居たみたいですよ。スペインチームの選手も同じ病状だったのではないですかね?団体競技が始まる前に、宿泊のホテル単位で選手に病状が出ているという報告のニュース記事を見ました。ちなみに個人総合の決勝ではウクライナの Irina Kovalchuk も高熱の状態で出場していたようです。
Password:
Secret: 非公開コメント
Designed by Morgoth.